自分の「感覚」をよく知っていると、
実はそれだけで、自分自身を深く理解する助けになります。
たとえば、私の朝の小さな習慣。
朝起きたら、まずタンスから靴下を選びます。
この時間、頭はまだぼんやり。
何かを考えたり、判断したりはしていません。
最近のお気に入りは、温かい綿のリブ編みの靴下。
色は「赤・緑・芥子色」の3色で、
だいたいいつもこの中から選びます。
ポイントは、頭で選ばないこと。
「今日はこれで過ごしたいな」
「この色が心地いいな」
そんな直感だけで手に取ります。
そしてその靴下が、今の自分の状態を教えてくれるのです。
朝、無意識に選んだ色を見て、
「あ、今こんな感じなんだな」と気づける。
ちなみに私の場合は――
・赤を選んだ日は「やる気満々!積極行動モード」
・緑は「今日はゆっくり、一人で癒されたいモード」
・芥子色は「何が起きてもOK。準備万端モード」
色のイメージとも、なんとなく一致していますよね。
また、素材でも感じ方は変わります。
シルクを選ぶときは、自分を労わりたいときだったり、
綿の時はほっとしたい時。
ウールの時は比較的どっしりと落ち着いている時。
もうひとつ、よく使うのが香りです。
アロマの香りで、自分の疲れ具合を感じ取ります。
特にわかりやすいのが柑橘系の精油。
心がかなり疲れているときは、
私は「マンダリン🍊」の香りを心地よく感じます。
マンダリンには、
落ち込んだ気分をやさしく持ち上げてくれる作用があります。
「あ、今の私は、ちょっと元気が欲しいんだな」
そんなことが、香りから伝わってくるのです。
このように、
「こういうときの自分は、これを選ぶ」
「これが心地よいと感じる」
という感覚を知っていると、
今の自分の状態を自然に把握できるようになります。
そして続けていくうちに、
感覚そのものも、少しずつ研ぎ澄まされていきます。
難しいことは何もありません。
色、香り、触感、音。
身近なところから、ぜひ遊び感覚で試してみてください。
意外な発見が、きっとありますよ。✨

