前回の投稿から、気がつけばもう1ヶ月。
その間に「ライオンズゲート」の時期も過ぎ、私自身の内側でも大きな変化や気づきが訪れました。
母が交通事故で入院していたのですが、半年という長い時間を経て、この夏ようやく退院することができました。
その間には再手術など、決して楽ではない出来事もありました。
けれども、今振り返るとその不運に見える出来事さえも、母にとっては動かず休むことが大切であり、私たちにとって、母のために今動くことが、これからの人生を前に進めるために必要な出来事でした。
「起こることには、すべて意味がある✨」
お盆の時期の出来事。
近くに住んでいるのに義理の父へお線香をあげに来ない身内のことに、ふと胸がモヤモヤしたのです。
私は昔から「こうあるべき」「〜しなくてはいけない」という“常識”に縛られがちなところがありました。
だいぶ外してきたのですが、その思いが顔を出したのだと思います。
リーディングをしてみると、過去世からの他人から植え付けられた『価値観』や、自分自身の思い込みからくる『制限』の影響がまだ残っていたのです。
それを解放することが今の私に必要でした。
数日間、その不要なものを手放す作業を繰り返していくと、その出来事に対する感覚が変わってきます。
「あれ?もうどうでもいいや。そんなことでイライラしている時間がもったいなかったなあ。」
イライラという感情は、不要なものを炙り出し、手放すためのきっかけ。それが、この出来事の意味でした。
ひとつひとつの出来事には、必ず意味があります。
どんな出来事でも、それは今後、自分が軽やかに歩んでいくための必要だったこと。
それは後から思い返して気づくこともあります。✨